この度はISUCON13の開催おめでとうございます!私自身ISUCON4から継続して参加しており、ISUCONに魅了された一人としてここまでISUCONが続いていることがとても嬉しく感じます。
今回は、私がCTOを務めるLayerXからもISUCONを応援するべくスポンサーをさせていただきました。LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する」をミッションに、人やお金、情報の生産性の向上に取り組んでいます。具体的な事業としては、バクラクを通じて経理やコーポレートなど会社のお金にまつわる領域を、三井物産デジタルアセットマネジメントを通じて個人の資産運用や金融領域を、そして直近はPrivatecy Techや大規模言語モデルを活用した新たな業務デジタル化を目指し、日々開発を推進しています。
こうした経済活動のデジタル化の裏側にはソフトウェアの力が必要不可欠です。日々の仕事の要件を確認しその中でレスポンス時間なども意識した高いUXを提供するからこそのデジタル化があると、バクラクなどの開発を通して感じております。ですので、より多くの人・企業へデジタル化を届けるには、パフォーマンスも意識したスケーラブルなソフトウェアアーキテクチャが欠かせません。
ISUCONはフロントエンドからバックエンド、インフラ、ネットワーク等の総合的知識や実務経験が活きる珍しい競技です。限られた時間の中で制約を満たしながら最大限の性能を引き出す、このプロセスは日々のソフトウェア開発の意思決定でも必要とされるものです。私自身、毎年、ISUCONに参加するたび「なるほどこの観点もあったか」と自分の不足に気付かされるイベントとなっています。その時々の技術や事業のトレンドを汲み取った出題であり、進化し続ける学び深いものであると感じています。ぜひ、ISUCON13を通じてこの観点を学ぶきっかけとしていただければと思います。
私自身、今回も馴染みの仲間と参加しますし、弊社からも数チーム参加の予定です。当日、皆様と競い合えること、学び合えることをとても楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
株式会社LayerX CTO 松本 勇気(@y_matsuwitter)
こうした経済活動のデジタル化の裏側にはソフトウェアの力が必要不可欠です。日々の仕事の要件を確認しその中でレスポンス時間なども意識した高いUXを提供するからこそのデジタル化があると、バクラクなどの開発を通して感じております。ですので、より多くの人・企業へデジタル化を届けるには、パフォーマンスも意識したスケーラブルなソフトウェアアーキテクチャが欠かせません。
ISUCONはフロントエンドからバックエンド、インフラ、ネットワーク等の総合的知識や実務経験が活きる珍しい競技です。限られた時間の中で制約を満たしながら最大限の性能を引き出す、このプロセスは日々のソフトウェア開発の意思決定でも必要とされるものです。私自身、毎年、ISUCONに参加するたび「なるほどこの観点もあったか」と自分の不足に気付かされるイベントとなっています。その時々の技術や事業のトレンドを汲み取った出題であり、進化し続ける学び深いものであると感じています。ぜひ、ISUCON13を通じてこの観点を学ぶきっかけとしていただければと思います。
私自身、今回も馴染みの仲間と参加しますし、弊社からも数チーム参加の予定です。当日、皆様と競い合えること、学び合えることをとても楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
株式会社LayerX CTO 松本 勇気(@y_matsuwitter)