ISUCON14の開催おめでとうございます!CTOである私も過去に何度も参加させていただいたり、前職では社内イベントの運営をしたりと思い入れの強いイベントなので、今回も無事に開催でき嬉しく思います。

弊社mentoは「夢中をふつうにする」というビジョンのもと、コーチングとテクノロジー・AIの力で世の中の管理職の方々の支援をしている会社です。具体的には、プロダクト上でオンラインコーチングを提供し、孤独になりやすいマネージャーの方に1:1でコーチが伴走していく体験をデジタルで提供しています。(https://forbiz.mento.jp/)

近年、通信速度やインターネット環境の整備も進み、エンドユーザーのパフォーマンスに対する期待値も高くなってきているかと思います。ただでさえ忙しいBtoBの管理職の皆様に使っていただく弊社のようなアプリケーションは、ストレスを感じさせず、日々の業務の中に溶け込むようなUXを提供することが必要であり、そのためにパフォーマンスを意識した開発は必須と捉えています。

私自身、パフォーマンスに対しての意識が高まったキッカケがISUCONでした。N+1等のアプリケーションレイヤの話にとどまらず、インフラ・ミドルまで多岐にわたる知識が要求され、これほどまでにエンジニアの知的欲求を満たしてくれるイベントはないと思っています。

また、それ以上に面白いのが8時間という制限時間をチームで取り組む点です。実際のプロダクト開発でも往々にして制約としてデッドラインがあり、そこまでどの課題をどの順番で解いていくのか、をチームで意思決定しながら進めていくと思います。それを8時間に凝縮したのがISUCONであり、普段の業務の学びをより短時間で味わえる仕立てになっているとなと感じます。

弊社はアプリケーション開発や、データプロダクトの開発にPythonを活用しており、今回Pythonの言語スポンサーという形でスポンサーさせていただいております。もちろん私も「ふんばり温泉チーム」というチーム名で今回も参加させていただきます。皆様の活躍も応援しております。それでは当日お会いしましょう!