11月27日 9:30更新
・スクリーンショットを最新のAWSコンソールのものに差し替えました。
12月15日 9:30更新
・参加登録方法の記事へのリンクを追加しました。
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本記事は参加登録後の競技前の準備について記載しています。
ISUCON14への参加登録の方法については以下の記事をご覧ください。
ISUCON14 参加登録が始まります

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競技当日、スムーズに競技開始できるように参加チーム全員が以下2つの要件を満たすよう準備をお願いします。下記に示す期日までに要件が満たせてないチームは失格とさせていただきますので必ずご対応ください。


  • チームメンバー全員がISUCON14のサポート用Discordに参加している
  • チームのAWS環境チェックが完了している

  • 11月29日(金) 19:00までに上記の要件が満たせていないチームは失格扱いとなり、ISUCON14への参加ができなくなります。

    AWS環境チェック実施手順

    1.ISUCON14 ポータルのマイページの以下のメッセージから「競技環境確認」ページに遷移
    start0


    2.「競技環境確認」ページにて、CloudFormationテンプレートをダウンロード
    6e7e2a344efd8ecd50a4e4fbf2251a22

    3. AWSコンソールにて、リージョンが「東京(ap-northeast-1)」になっていることを確認
    envcheck-3-1





    4.AWSコンソールにて、CloudFormationのページから「スタックの作成」をクリック
    envcheck-3


    5.「既存のテンプレートを選択 > テンプレートファイルのアップロード」で先ほどダウンロードしたファイルを選択し、アップロード
    envcheck-4


    6.
    スタック名を入力し、次へ。
    envcheck-5


    7.
    「AWS CloudFormation によって IAM リソースが作成される場合があることを承認します。 」にチェックを付け、次へ
    envcheck-6


    8.画面下部までスクロールし、「送信」をクリック
    envcheck-7


    9.「CREATE_COMPLETE」が表示されるまで待つ
    envcheck-8



    10.ISUCON14 ポータル
    「競技環境確認」ページへ戻ると、IPとSSHコマンドが表示されるので、SSHを行う
    0c74133d91712b0bb39c0be54b76f530


    11.SSH実行後「全てのチェックをパスしました」と表示されればOK

    12.環境チェック完了後、「競技環境確認」ページには以下のように表示されます。
    98956b48f5363f3fec04e9a4052a589c


    13.完了後、スタックは削除してください。
    evncheck-13



    このように事前準備をお願いしている背景としては、競技当日に参加チームの競技開始のためのサポート対応時間を軽減したいというものがあります。選手の皆さんに事前準備をしていただくことで競技内容へのサポートをより一層手厚くしたいと考えていますのでご協力を宜しくお願いします。

    繰り返しとなりますが、11月29日(金) 19:00までに上記の要件が満たせていないチームは失格扱いとなり、ISUCON14への参加ができなくなります。多くの選手の方に、スムーズに競技へ参加いただけるようご協力のほど宜しくお願いいたします。