参加者
予選参加者 (以下参加者) はチームでの登録とし、チームは2人~3人での構成とする。参加者は予選の第1日目、2日目のいずれかのみに参加することができる。
参加者は「一般枠」「学生枠」のいずれかに登録すること。
参加登録
参加者は、代表者1名が管理ページ https://isucon2013.kayac.com/ から twitter もしくは Github アカウントで認証してログインし、必要な情報の登録を行うこと。登録受け付けは 2013年10月4日 12:00 までとする。
競技時間
禁止事項
以下の事項は特別に禁止する。サーバ事項
参加者は各自が用意した Amazon Web Service (以下AWS) アカウントを利用し、主催者が指定した Amazon Machine Image (以下AMI) から起動したインスタンスを1台利用する。使用するインスタンスタイプは m3.xlarge (EBS最適化なし) とする。他のインスタンスタイプを使用した場合の結果は無効とする。
参加者は 2013年10月7日 10:00 までに競技時間中に使用したインスタンスから AMI を作成し、AMI を主催者の AWS アカウントに共有すること。
AWSの利用料は参加者の負担とする。
ソフトウェア事項
コンテストにあたり、参加者は与えられたソフトウェア、もしくは自分で競技時間内に実装したソフトウェアを用いる。高速化対象のソフトウェアとして主催者から Perl, Ruby, Python, PHP, Node.js, Go によるWebアプリケーションが与えられる。ただし各々の性能が一致することを主催者は保証しない。どれをベースに用いてもよいし、独自で実装したものを用いてもよい。
競技における高速化対象のアプリケーションとして与えられたアプリケーションから、以下の機能は変更しないこと。
各サーバにおけるソフトウェアの入れ替え、設定の変更、アプリケーションコードの変更および入れ替えなどは一切禁止しない。
起動したインスタンス以外の外部リソースを利用する行為 (他のインスタンスに処理を委譲するなど) は禁止する。
許可される事項には、例として以下のような作業が含まれる。
ただしコンテスト進行用のメンテナンスコマンドが正常に動作するよう互換性を保つこと。 各サーバの設定およびデータ構造は任意のタイミングでのサーバ再起動に耐えること。 サーバ再起動後にすべてのアプリケーションコードが正常動作する状態を維持すること。ベンチマーク実行時にアプリケーションに書き込まれたデータは、再起動後にも取得できること。
採点
採点は採点条件(後述)をクリアした参加者の間で、性能値(後述)の高さを競うものとする。予選用に提供された AMI にインストールされている性能値計測用ツール(以下計測ツール) を参加者が任意のタイミングで実行することで、性能値が計測され、主催者の用意した管理サーバに送信される。
採点条件として、以下の各チェックの検査を通過するものとする。
性能値として、以下の指標を用いる。
本選出場チームの選出
競技時間中に計測され、管理サーバに登録された性能値の最大値によって、本選出場チームが選出される。一般枠
学生枠