ISUCON公式Blog

ISUCONとはさくらインターネット株式会社が運営窓口となって開催している、お題となるWebサービスを決められたレギュレーションの中で限界まで高速化を図るチューニングバトルです

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ISUCON2026 の参加登録方法

2026年10月31日(土)開催の ISUCON2026 〜Second Stage 変わらない情熱、新たな挑戦〜 の参加受付が、いよいよ今晩 7月28日(火) 20:00 から始まります。

ISUCON の参加登録は、代表者がチームを作り、そこにメンバーが加わっていくという少し独特な流れになっています。手順を知らないまま画面を開くと「次に何をすればいいのか」で迷いがちなので、あらかじめ全体像をつかんでおくと落ち着いて進められます。

この記事では、登録前に読んでおくべきもの・必要なアカウント・実際の登録手順を解説します。


開催概要

項目 内容
開催日 2026年10月31日(土)
開催形式 オンライン+オフラインのハイブリッド
オフライン会場 さくらインターネット大阪本社「Blooming Camp」ほか
主催 ISUCON運営委員会
作問 第n西東京市
運営協力 株式会社カケハシ
運営窓口 さくらインターネット株式会社

2026年からは、長年運営を支えてきた LINEヤフー株式会社からバトンを受け継ぎ、さくらインターネット株式会社が運営窓口を務めます。テーマの「Second Stage」には、これまでの文化と情熱を受け継ぎつつ新たな挑戦へ踏み出す、という意味が込められています。

参加受付スケジュール

受付は3期に分かれています。第1期を逃しても第2期・第3期がありますので、チームの都合に合わせて、参加しやすい期を選んでください。

期 開始日時 枠数(予定)
第1期 2026年7月28日(火) 20:00 300枠
第2期 2026年8月01日(土) 12:00 300枠
第3期 2026年8月05日(水) 10:00 335枠

※協賛企業には「参加確定枠」が付帯します。こちらは通常の参加登録とは別に案内されます。


STEP 0. 登録前に「参加規約」と「レギュレーション」を確認する

いきなりフォームに向かう前に、必ず目を通してほしいのが 参加規約 と レギュレーション です。

  • 参加規約:イベントへの参加条件、チーム構成のルール、権利関係、禁止事項など「参加者と主催者の約束事」
  • レギュレーション:競技中に何をしてよくて何がダメか、使用できるサーバー・ソフトウェアの条件、スコアの扱いなど「競技そのもののルール」
  • 個人情報の取り扱いについて:提供いただく個人情報の取り扱いについて示したもの

登録フォームでは規約への同意が求められます。チームで参加する場合、代表者は他のメンバー全員の同意を得たうえで手続きを行うことになるので、チーム内で共有してから登録に進みましょう。

参加規約は法的な条項が中心ですが、登録手続きに関わる点をいくつか抜き出しておきます。

  • 同意は各自が行う — チームで参加する場合も、申込は個人単位です。代表者はメンバー全員が規約に同意していることを確認したうえでチーム登録を行い、メンバーも自分の登録時に同意します
  • 未成年者は保護者の同意が必要 — 事前に親権者その他法定代理人の同意を得ておく必要があります
  • 参加費は無料。ただし環境の費用は自己負担 — 端末、通信環境、クラウドサービスなどの費用と、オフライン会場までの交通費・宿泊費は参加者負担です(後述の AWS 利用料もここに含まれます)
  • 運営との連絡は日本語 — 運営からの連絡は登録したメールアドレス宛か公式サイト掲載で行われるため、確実に受信・閲覧できる環境を用意しておきましょう

STEP 1. GitHub アカウントを用意する

参加登録には GitHub アカウント が必要です。持っていない人は、登録作業の前に作成しておいてください。

チーム代表者だけでなく、参加するメンバー全員それぞれに GitHub アカウントが必要です。

STEP 2. ポータルから参加登録する

登録は以下のポータルサイトから行います。

参加登録ポータル: https://portal.isucon.net/

GitHub アカウントでログインするところからスタートです。
ログイン時には参加規約と個人情報の取り扱いに関する同意が求められます。

2-1. チーム代表者がチームを作成する

ISUCON2026 の登録は、まずチーム代表者がチームを作るところから始まります。

代表者がチームを作成すると、そのチームに割り当てられた チーム番号 と チームパスワード が発行されます。メンバーはこの2つを使ってチームに参加する形になるので、代表者が先に登録を済ませないと、メンバーは何もできません。

チーム作成フォームで入力する内容

チーム作成フォームの画面
チーム作成フォーム。代表者が最初に入力する画面です

このフォームでは、おおむね次のような情報の入力が求められます。

  • チーム名 — 当日のポータルやランキングに表示される名前です。
  • メールアドレス — 個別連絡のため正しいメールアドレスを入力してください。
  • 参加者名 - ハンドル名可。ポータルや参加者リストに表示される名前です。
  • アイコン - ネームカードの印刷などで利用します。
  • 学生かどうかの申告 — 各自が自己申告します。チーム全員が学生として登録すると、自動的に学生枠になります
  • 参加規約・レギュレーション等への同意チェック

チーム番号とチームパスワードをメンバーに伝える

チーム作成が完了すると、チーム番号とチームパスワードが表示されます。

チーム情報
チーム作成完了画面。ここに表示されるチーム番号をメンバーに伝えます

代表者は、チーム番号とチームパスワードの2つをメンバーに連絡してください。

2-2. メンバーがチームに参加する

代表者から受け取ったチーム番号とチームパスワードを使って、メンバーが自分自身を登録します。

メンバー参加フォーム
メンバー参加フォーム。代表者から共有されたチーム番号とチームパスワードを入力します

メンバー側でも、それぞれ GitHub アカウントでのログインが必要です。代表者のアカウントで代理登録することはできません。

チームは1〜3名で構成します。1人チームでの参加も可能です。

STEP 3. Discord 連携をする

参加登録が終わったら、忘れずに Discord の連携を済ませてください。

ISUCON では、運営からのアナウンス、競技中の質問対応、トラブル時の連絡などが Discord 上で行われます。連携していないと当日必要な情報が届かず、競技に支障が出ます。

Discord連携
Discord連携。ポータル上の「接続する」から連携を行います
  • Discord アカウントを持っていない人は、事前に作成しておく
  • 参加するメンバー全員がそれぞれ連携する必要があります
  • 連携後、ISUCON の Discord サーバーに参加し、参加者ロールが付与されていることを確認する

まとめ

ISUCON2026 の参加登録は、

  1. 参加規約とレギュレーションを読む
  2. GitHub アカウントを用意する
  3. 代表者が https://portal.isucon.net/ でチームを作成する
  4. チーム番号とチームパスワードをメンバーに伝え、メンバーが登録する
  5. 全員が Discord 連携をする

という流れです。

皆様のご参加お待ちしております。

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ISUCON2026 レギュレーション

参加者

参加者(以下選手)はチームで登録するものとし、チームは1名、2名、もしくは3名での登録とする。チームは「一般枠」「学生枠」のいずれかに登録される。競技に参加するチームの合計は1000を超えないものとする。企業スポンサーおよび個人スポンサーに付帯される「参加確定枠」の権利保持者は、それ以外の選手の参加登録と別に優先的に登録可能である。参加登録に関しては公式サイトで告知する。
  • 一般枠: 下記学生枠に該当しないチーム
  • 学生枠: チームの選手全員が学生・生徒であること(年齢は問わないが社会人学生は対象外とする)
    • 参加登録時に選手はそれぞれ学生・生徒であることを自己申告する。チームの選手全員が学生・生徒として参加登録している場合、そのチームは自動的に学生枠へ登録される。学生・生徒であることを申告せず一般枠で参加しても問題はない。
    • 学生であり、社員や役員として雇用もされている場合、予選実施段階での学業比率により参加枠を判断するので運営へ問い合わせてください(例:週5日のフルタイム勤務の場合は一般枠として参加登録をする)

    競技日程

  • 競技日程: 2026年10月31日(土)
  • 競技時間: 10:00 - 18:00(JST)の8時間とする
  • 連絡手段

    参加登録時に主催者から案内するサポートチャット(Discord)、もしくは主催者が運営する公式Webサイトや選手向けポータルサイト(以下、ポータル)を連絡手段とする。原則として競技中の質問・サポート対応はポータル、全体アナウンスはDiscordを利用する。

    全選手は必ずDiscordへログインし、通知を設定するなど、連絡を確認できるようにすること。また、競技中はポータルも確認すること。そして、主催者から送られる、対応が必要な連絡に対して適切に対応しなかった場合、選手およびチームは円滑に競技へ参加できなくなる可能性について留意すること。

    なお、アナウンスは必要な事前準備・確認事項の連絡などを周知するため、競技時間以外にも随時実施される。そのため、選手は競技時間内外にかかわらず連絡を定期的に確認すること。主催者は全体の円滑な運営を優先するため、チームおよび選手が主催者の指定した期日までに実施すべき設定などを終えていない場合など、個別サポートは行わない。選手はその旨に留意すること。

    主催者は質問への対応等に際し、必要に応じてDiscordにおいて選手およびチームとチャットを開始する場合がある。その呼び掛けを行う際、主催者はDiscord上のmention機能を利用する。

    質問

    選手は主催者へ質問を送信することができる。原則として、競技時間中はポータルを、競技前後はDiscordを利用する。質問は競技内容・マニュアル・レギュレーション等に対する疑問点・明確にしたい事項の確認や、サーバー障害などのトラブル報告・サポート依頼に利用することができるが、これに限らない。

    主催者は質問された内容が競技の一環である場合など、回答できない旨を返答することがある。

    競技時間中の質問について、主催者からの回答は全選手へ公開、あるいは個別に回答される。全選手へ公開される場合、質問内容の原文、あるいは主催者による内容の要約が公開される。未回答の質問・未公開の回答については質問した選手およびそのチームメンバー、主催者のみが確認できる。質問への回答/更新はポータル上にて選手およびそのチームへ通知される。

    主催者は競技時間中の質問への回答を、原則として、全選手へ公開する。ただし、重複する質問や、選手およびチーム個別の問題(サーバ障害など)に対する対応の場合、この限りではない。

    ソフトウェア事項

    選手は主催者から与えられるWebシステム(問題)の高速化を競技時間内に行う。選手は高速化された実装(回答)を作成する時、主催者より与えられたソフトウェア(初期実装)をベースに実装しても良いし、しなくても良い。 どのプログラミング言語で初期実装が提供されるかは主催者は事前にアナウンスするが、その各々の性能が一致することは保証されない。

    環境

    競技ではUbuntu上で動作するGo、Perl、PHP、Python、Ruby、Rust、Node.jsでの初期実装を提供する予定である。

    高速化の際、主催者より問題として与えられたWebシステムから、以下の部分は変更しないこと。
  • アクセス先のURI ただしサーバー側で生成する部分(IDなど)は文字種([0-9]や[0-9a-zA-Z_] など)を変えない範囲で自由に生成しても良い
  • レスポンス(HTMLのDOM、JSONオブジェクト等)の構造 表示に影響しない範囲での空白文字の増減は許可される
  • JavaScript/CSSファイルの内容
  • 画像および動画等のメディアファイルの内容


  • 各サーバにおけるソフトウェアの入れ替え、設定の変更、アプリケーションコードの変更および入れ替えなどは一切禁止しない。 ベンチマーク中に、ポータル・マニュアル・レギュレーションなどで利用が認められたサーバー以外の外部リソースを使用する行為(他のインスタンスに処理を委譲するなど)は禁止する。 ただしモニタリングやテスト、開発などにおいては、PCや外部のサーバーを利用しても構わない。

    許可される事項には、例として以下のような作業が含まれる。
  • 複数台あるサーバーの役割の変更
  • データベーススキーマの変更やインデックスの作成・削除
  • データベースに利用するミドルウェアの変更
  • キャッシュ機構の追加、ジョブキュー機構の追加による遅延書き込み
  • 他の言語による再実装
  • 開発において、AIを活用したコードの分析、生成等を利用すること
  • ただし以下の事項に留意すること。
  • コンテスト進行用のメンテナンスコマンドが正常に動作するよう互換性を保つこと
  • サーバ再起動後にすべてのアプリケーションコードが正常動作する状態を維持すること
  • ベンチマーク実行時にアプリケーションに書き込まれたデータは再起動後にも取得できること


  • ソフトウェア事項の詳細は競技当日に主催者より公開されるマニュアル(当日マニュアル)に記載され、当日マニュアルに記載されている内容が本レギュレーションに記載されている内容より優先される。

    サーバー事項

    チームはAmazon Web Services(AWS)アカウントを各自で用意し、それを競技に利用する。選手は主催者より競技開始後に指定されたAMI(Amazon Machine Image)を利用してAmazon EC2上にサーバーを起動し、競技へ参加する。具体的なサーバー起動方法については当日マニュアルに記載される。

    なお、AWSアカウントについては他用途で利用されているものを流用しても構わない。ただし、禁止事項に抵触する行為(マニュアルに沿って作成されたEC2インスタンス以外の利用など)に注意すること。また、主催者は選手およびチームが当該AWSアカウントに既に存在するリソースや設定に起因して発生する問題についてはサポートを行わない。

    採点

    採点は採点条件をクリアしたチームの間における、性能値(スコア)の高さによって行う。

    主催者は性能計測ツール(ベンチマーカー)を選手に提供する。選手がベンチマーカーへ実行リクエストを送る事で、ベンチマーカーから選手に提供されているインスタンスに対し計測用の処理が実行され、スコアが記録される。 採点条件・スコア・ベンチマーカーについての詳細は、当日マニュアルに記載する。

    備考

    競技終了後、主催者は出場者のインスタンスに対して再起動を含む性能計測の追試を行う。複数台のインスタンスが提供されており、それらを使用していたとしても、主催者がインスタンスを再起動する順序は保証しない。

    追試は再起動後にベンチマーカーを動作させて行い、正常にベンチマークが完了しない、あるいは競技時間中に登録されたスコアに近い結果が再現されない場合、また、ベンチマークの結果に捏造があると判断される場合には、判断基準の公開と共にそのチームは失格とする。

    禁止事項

    以下の行為を特に禁止する。

  • 競技終了時間までに、競技の内容に関するあらゆる事項(問題内容・計測ツールの計測方法など)を公開・共有すること(内容を推察できる発言も含む)
    • 不特定多数への公開はもちろん、他チームの選手と連絡を取り、問題内容等を共有する事(結託行為)も禁止とする。
    • ただし主催者がTwitterやWebサイトにおいて公開している情報は除く。ポータルでログインを要するページにおいて記載されている内容は公開情報でない旨に留意すること。
  • 競技時間中、チーム外の人物と当問題にまつわる事項のやりとり(本会の選手であるかどうかを問わない、SNS での発言も含む)
  • 主催者の指示以外で利用が認められたサーバー以外の外部リソースを使用する行為(他のインスタンスに処理を委譲するなど)は禁止する。
    • ただしモニタリングやテスト、開発などにおいては、PCや外部のサーバーを利用しても構わない。
    • 開発において、AIを活用したコードの分析、生成等を利用しても構わない。
  • 選手が主催者からその選手が属するチームへ提供されていないサーバーについて直接のアクセスを試みる行為や、外部への不正アクセスを試みる行為
    • 具体的にはベンチマーカーへのログイン試行等が該当する。なお、例示のため、これに限らない。
  • 他チームと結託する行為(程度を問わず)
  • 主催者が他チームへの妨害、競技への支障となるとみなす全ての行為


  • 本レギュレーション、ポータルサイト、また当日マニュアルにおいて禁止とされた行為(禁止事項)への違反は、失格となる。
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    ISUCON2026 参加規約

    第1章 総則

    第1条(本規約の適用)

    1. この ISUCON2026 参加規約(以下、「本規約」といいます。)は、ISUCON 運営委員会(以下、「運営委員会」といいます。)が主催する「ISUCON2026」及びこれに付随して実施される関連企画(以下、総称して「本イベント」といいます。)について、本イベントに参加する方(以下、「参加者」といいます。)と、本イベントの運営事務局を担当するさくらインターネット株式会社(以下、「当社」といいます。)との間で本イベントへの参加に関する条件(参加申込手続、参加中及び参加後の遵守事項を含みます。)並びに本イベントの運営及び管理に関する条件を定めることを目的とします。
    2. 本イベントの主催及び企画は運営委員会が行います。また、当社は本イベントの運営事務局業務の内、作問、レビュー、競技運営、レギュレーションの策定、採点、順位決定その他競技に関する事項を担当する委員会(以下、「実行委員会」といいます。)を設置することがあります。実行委員会は当社の管理のもと、当社が定める範囲で、本イベントに関する競技上の実務を担当します。
    3. 当社は運営事務局として参加受付、参加者対応、賞金、賞品その他本イベントに関連して主催者等が参加者に提供する金銭又は物品等(以下、総称して「賞金等」といいます。)の支払若しくは発送、個人情報の取扱い及びスポンサー対応その他本イベントの運営事務局業務を行います。
    4. 本規約において、運営委員会、実行委員会及び当社を総称して、「主催者等」といいます。ただし、各条項において特定の者を主体として定める場合は、当該定めが優先するものとします。

    第2条(参加申込と契約の成立)

    1. 参加者は本イベントへの参加申込を、本規約に同意のうえ、当社が指定する方法により行うものとします。参加者が申込手続を完了した時点で、本規約に同意したものとみなします。当社は、必要に応じて運営委員会又は実行委員会と協議のうえ、参加枠の上限、申込内容の不備又は虚偽、過去の本イベントにおける規約違反、不正行為若しくは迷惑行為の有無その他本イベントの運営上必要な事情を考慮し、申込みを承諾しないことがあります。
    2. 参加申込に対し、当社が承諾の通知を発信した時点で、参加者と当社との間で本イベントの参加に関する契約が成立します。なお、本イベントの参加費は無料とします。ただし、本イベントへの参加に必要な端末、通信環境、クラウドサービスその他主催者等がレギュレーション、参加案内その他の方法により指定する環境の準備及び利用に要する費用、並びに本イベントが主催者等の指定する会場で開催される場合の当該会場(以下、「本イベント会場」といいます。)までの交通費及び宿泊費等は、主催者等が別途明示した場合を除き、参加者の負担とします。
    3. 本規約に基づく参加者と当社との間の契約は、本条に基づき成立した時点から、本イベントが終了する時点まで有効に存続するものとします。ただし、賞金等の支払又は発送、問い合わせ対応、紛争対応その他本イベントに関連して必要な手続きが残存する場合、当該手続に必要な範囲で本規約は引き続き適用されるものとします。

    第3条(参加資格)

    1. 本イベントには、個人又はチームで参加することができます。チームで参加する場合であっても、参加者が個人単位で参加申込を行い、本規約に同意するものとします。なお、チームで参加する場合、チーム代表者はチームメンバー全員が本規約に同意していることを確認したうえで、チーム登録その他必要な手続きを行うものとします。
    2. 未成年者が参加を希望する場合、参加者は、事前に親権者その他法定代理人の同意を得るものとし、当社は、申込みがあったことをもって、適法な同意を得て申し込んでいるものと取り扱います。なお、当社は必要に応じて親権者その他法定代理人の同意書その他必要書類の提出を求めることができるものとします。
    3. 本イベントの参加申込方法、制限その他の詳細については、運営委員会又は実行委員会が別途定めるレギュレーションに従うものとします。
    4. 参加者は参加申込にあたり、真実、正確かつ最新の情報を提供するものとします。

    第4条(連絡方法)

    1. 本イベントに関する公式な連絡、案内、問い合わせ対応その他の運営上の対応は、原則として日本語で行います。当社から参加者に対する連絡は、参加申込記載の宛先に対する電子メールの送信又は公式サイト(https://isucon.net/)への掲載等、当社が適当と判断する方法により行います。参加者は、これらを正しく受信し、閲覧できる環境を自己の責任で用意するものとします。
    2. 前項の連絡は、当社が電子メールを発信した時点又は公式サイトに連絡事項を掲載した時点で参加者に到達したものとみなします。当該連絡が参加者に到達しなかったか、参加者の環境において電子メールや公式サイトを正しく表示できなかったとしても、当該不到達や正しい表示ができなかったことに関連して発生した損害について、当社は責任を負わないものとします。
    3. 参加者が当社に対し連絡を行う場合に使用できる言語は、当該連絡に用いる方法にかかわらず、日本語のみとします。
    4. 主催者等は、本イベントの運営、参加者への連絡、競技上の案内、問い合わせ対応その他本イベントの実施に必要な範囲で、Discord その他当社が指定する外部サービスを利用することがあります。参加者は、当該外部サービスを利用する場合、当該外部サービスの利用規約、ガイドラインその他の条件を遵守するものとします。

    第5条(競技ルール及びレギュレーション)

    1. 参加者は、本規約、主催者等が別途定めるレギュレーション、参加案内、及び競技開始時に公開される競技ルール(技術的制約、利用可能なソフトウェア、サービス及びデータ、禁止事項、提出方法、採点方法等を含みます。)その他本イベントに関する条件(以下、総称して「本規約等」といいます。)を遵守するものとします。
    2. 主催者等は、競技の公正性、安全性又は円滑な運営のため必要と判断した場合、レギュレーションその他の内容を変更することがあります。
    3. 競技の採点、失格の判定、順位の決定、表彰その他競技上の事項については、主催者等が本イベントの競技ルール、レギュレーション及び運営上の必要性に照らして判断するものとし、当該判断を最終的なものとします。
    4. 参加者は競技環境、ベンチマーカー、ネットワーク、サーバ、外部サービスその他本イベントに関連するシステムに対し、主催者等が許可した範囲を超えるアクセス、解析、攻撃、妨害又は改変を行ってはなりません。
    5. 本イベントが、本イベント会場で開催される場合、参加者は主催者等が別途案内する本イベント会場の利用ルール及び注意事項を遵守し、主催者等又は会場管理者の指示に従うものとします。なお、本イベント会場で参加する参加者は自己の持込物その他自己が管理する物品を自己の責任で管理するものとし、紛失、盗難等の損害が生じた場合であっても、当社は一切の責任を負わないものとします。また、参加者が本イベント会場内の施設、設備又は備品若しくは第三者の物品等を破損、汚損又は紛失させた場合には、法令及び本規約に従い責任を負うものとします。

    第6条(提供環境等)

    1. 主催者等は、本イベントの実施に必要なデータ、ソフトウェア、ドキュメント、問題、設定情報、サーバ、ネットワーク、API、ベンチマーカーその他の環境又は素材(以下、「提供環境等」といいます。)を参加者に提供することがあります。
    2. 提供環境等に関する所有権、著作権、特許権、商標権、ノウハウその他一切の権利は、主催者等又は正当な権利者に帰属します。
    3. 参加者は、提供環境等を本イベントへの参加目的の範囲内でのみ利用するものとし、主催者等が明示的に許可した場合を除き、複製、改変、公開、再配布、商用利用、第三者提供その他目的外利用を行ってはなりません。
    4. 主催者等は、提供環境等の正確性、完全性、有用性、特定の目的への適合性及び本イベント期間中における動作の安定性(停止、中断、遅延又は不具合が生じないことを含みます。)について、何ら保証するものではありません。提供環境等の不具合等により参加者に生じた損害について、主催者等は一切の責任を負わないものとします。

    第7条(賞金等及び表彰)

    1. 賞金等の内容、表彰内容、支払方法、受領手続その他の条件は、本イベントの公式サイト、レギュレーション又は当社が別途提示する案内に定めるものとします。
    2. 賞金等の支払又は発送は、当社が行います。
    3. 受賞者は、賞金等の支払又は発送に必要な情報を、当社から指定された期限までに当社に提供するものとします。
    4. 受賞者が未成年者である場合、賞金等の受領にあたり、当社は親権者その他法定代理人の同意書その他必要書類の提出を求めることがあります。
    5. 受賞者が賞金等の支払又は発送に必要な情報を提供しない場合、提供された情報に誤り又は不備がある場合、本人確認、金融機関又は決済事業者の取扱い、送金又は為替に関する制約、経済制裁その他受賞者側の事情又は法令上の制約により賞金等を支払えない場合、当社は、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当該不履行又は遅延について責任を負いません。
    6. チームで受賞した場合、当社は、原則としてチーム代表者に対して賞金等の支払又は連絡を行います。チーム内での分配、紛争その他の事項について、主催者等は関与しません。
    7. 参加者が本規約等に違反した場合、当社は賞金等の支払を留保、拒絶し、又は支払済みの賞金等の返還を求めることができます。
    8. 本イベントでは、スポンサーその他第三者が提供する賞、賞品又は特典が設けられる場合があります。当該賞、賞品又は特典の内容、提供条件、受領手続その他の事項は、当該スポンサー又は当社が別途定める条件に従うものとします。

    第8条(個人情報の取扱い)

    1. 当社は、本イベントに関連して取得する参加者の個人情報を、当社が別途定める「個人情報の取扱いについて」及び参加者から別途取得する同意の範囲に従って取り扱います。

    第9条(写真、動画撮影及び肖像権利用の許諾)

    1. 参加者は、本イベントの様子が写真、映像、音声等として撮影、録音され、主催者等が運営又は利用するウェブサイト、SNS、動画配信プラットフォームその他の媒体において公開されることがあることを了承します。具体的な撮影、録音及び個人情報としての利用範囲については、当社が別途提示する案内又は同意内容に従うものとします。
    2. 参加者は、主催者等及び当社が指定する者が、前項の目的及び同意内容の範囲内で、参加者の容姿、音声、氏名、ハンドルネームその他本イベントに関連して公表される情報について、無償、期限の定めなく、非独占的に利用することを許諾するものとします。
    3. 前二項の許諾の合意は、本イベント終了後も本イベントの記録、広報その他本イベントに関連する目的に必要な範囲で存続するものとします。

    第10条(成果物の著作権の帰属及び権利侵害の保証)

    1. 参加者が本イベントにおいて主催者等に提出したプログラム、ソースコード、設定、ドキュメント、説明資料その他一切の成果物(以下、「本成果物」といいます。)に関する著作権(著作権法第 27 条及び第 28 条に定める権利を含めます。以下同じ。)は、参加者又は当該権利の正当な権利者に帰属するものとします。
    2. 参加者は、主催者等及び当社が指定する第三者に対して、本イベントの運営、記録、広報、イベントレポートの作成及び公開並びに、次回以降の本イベントの企画及び運営改善等の目的に必要な範囲において、主催者等が運営又は利用するウェブサイト、SNS、動画配信プラットフォームその他の媒体で、本成果物を無償、期限の定めなく、非独占的に利用(複製、改変、インターネット上への公開・送信等を含みます。)することを許諾するものとします。
    3. 参加者は、前項に定める目的の範囲内における主催者等及び当社が指定する第三者による本成果物の利用に対し、著作者人格権を行使しないものとします。また、本成果物について著作者人格権を有する者がいる場合、参加者は、当該権利者から前項に定める利用に必要な同意及び著作者人格権不行使の同意を取得するものとします。
    4. 参加者は、本成果物について、前二項に定める利用を許諾するために必要な権限を有していることを保証するものとします。また、本成果物に、参加者が自ら用意するソフトウェア、ライブラリ、ツール、データその他の素材(以下、「外部素材等」といいます。)が含まれる場合、参加者は外部素材等の利用条件を遵守し、主催者等及び当社が指定する第三者による前二項に定める利用に必要な一切の許諾及び手続きを、自己の責任において完了していることを保証するものとします。

    第11条(禁止事項)

    1. 参加者は、本イベントへの参加にあたり、以下の行為を行ってはならないものとします。
      1. (1)当社又は第三者の財産、プライバシー、肖像権、知的財産権その他の権利(日本及び日本以外の国のものの両方をいいます。)を侵害する行為
      2. (2)当社又は第三者を差別、誹謗中傷若しくは侮辱し、又はその名誉若しくは信用を毀損する行為
      3. (3)主催者等の構成員、他の参加者又は第三者に対する脅迫、ストーカー行為又は嫌がらせ行為
      4. (4)提供環境等に含まれる情報を改ざん又は消去する行為
      5. (5)ウイルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信又は掲載する行為
      6. (6)当社が本イベントの開催のために用いる機器又は設備等(参加者が所有し又は貸与を受けて本イベント会場内に設置するもの及び当社が第三者から提供を受けて用いるものを含みます。)又は、本イベントの提供環境等として提供されるシステムに不正にアクセスする行為
      7. (7)主催者等の構成員、他の参加者又は第三者に対し、無断で広告・宣伝・勧誘等を目的とした電子メール、チャットその他の通信手段を用いたメッセージ(以下、総称して「メッセージ等」といいます。)や第三者が嫌悪感を抱くメッセージ等を送信する行為、他者のメッセージ等の受信や閲覧を妨害する行為、連鎖的なメッセージ等の転送・拡散を依頼する行為及び当該依頼に応じてメッセージ等を転送・拡散する行為
      8. (8)Discord その他本イベントにおいて使用される外部サービスの利用規約、ガイドラインその他の条件に違反する行為
      9. (9)主催者等の構成員、他の参加者又は第三者に対するネットワークビジネス、マルチ商法、保険又は情報教材等の勧誘又は販売等、当該第三者が希望しない営業活動等の行為
      10. (10)他の参加者や第三者に著しく迷惑をかける行為
      11. (11)公序良俗に反する行為
      12. (12)法令に違反する行為(日本国以外の国の法令が適用される参加者については、当該法令に違反する行為を含みます。)
      13. (13)本イベントの開催のために提供される当社又は第三者の設備等(本項第6号の機器又は設備等を含みますがこれに限りません。)の利用又は運営に支障を与える行為
      14. (14)本イベントの競技環境、ネットワークその他システムにおいて、他の参加者、主催者等又は第三者の通信に支障を与える方法又は態様においてこれらを利用する行為
      15. (15)本イベントの運営を妨害する行為
      16. (16)第三者になりすまして本イベントに参加する行為
      17. (17)前各号のいずれかに該当する行為が行われているウェブサイトについて、その行為を助長する態様又は目的でリンクを共有する行為
      18. (18)第三者をして前各号のいずれかに該当する行為を実施させること及びこれを助長する行為
      19. (19)その他、当社が本イベントの参加者として不適切であると判断する行為
    2. 参加者が前項各号のいずれかに該当する行為を取ったと当社が判断した場合、当社は当該参加者の本イベントへの参加資格、競技結果、受賞資格又は賞金等を受領する権利の全部又は一部を取り消すことができるものとします。

    第12条(免責及び損害賠償)

    1. 主催者等は、天災地変、悪天候、システム障害その他本イベントの運営上やむを得ない事由がある場合、本イベントの全部又は一部を中止、中断、延期若しくは変更することがあります。なお、これにより本イベントが中止となった場合であっても、当社は参加者に対し、本イベント会場までの交通費、宿泊費、その他一切の費用の補償を行わないものとします。
    2. 主催者等は本イベント、提供環境等、競技環境、通信環境、参加者間のコミュニケーションその他本イベントに関連する事項について、完全性、正確性、有用性、特定目的適合性、エラー又は障害がないことを保証しません。
    3. 当社の故意又は過失に起因して、本イベントに関連して参加者に損害が生じた場合、当社は、当社に故意又は重過失がある場合を除き、参加者に現実に生じた通常かつ直接の損害に限り、これを賠償するものとします。
    4. 参加者は、本イベントへの参加に関連して、他の参加者、本イベント会場管理者、スポンサーその他第三者との間で紛争等が生じた場合、自己の責任と費用負担においてこれを解決するものとし、主催者等は当該紛争等について一切の責任を負わないものとします。

    第13条(反社会的勢力の排除)

    1. 参加者は自己が本イベントへの参加申込時点において次の事項に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
      1. (1)反社会的勢力であること。
      2. (2)反社会的勢力が、実質的に経営を支配し又は経営に関与していると認められる関係を有すること。
      3. (3)自己若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって反社会的勢力を利用するなど、反社会的勢力を不当に利用していると認められる関係を有すること。
      4. (4)反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること。
      5. (5)反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること。
    2. 参加者は自ら又は第三者を利用して、主催者等の関係者に対し、詐術、暴力的行為、脅迫的言辞を用いる行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、当社の信用を毀損し又は当社の業務を妨害する行為、その他これらに準ずる行為をしないことを確約するものとします。
    3. 当社は、参加者が前二項のいずれかに違反したと当社が認めた場合、当該参加者に通知、催告をすることなく、直ちに本イベントへの参加を停止させることができるものとします。この場合、参加者は当社に対し、当社に生じた一切の損害を賠償するものとします。
    4. 当社は、参加者が反社会的勢力に該当するおそれがあると当社が認めた場合には、当該参加者に対し、必要に応じて説明又は資料の提出を求めることができ、当該参加者は速やかにこれに応じなければならないものとします。当該参加者がこれに速やかに応じず、又は、虚偽の説明をする若しくは虚偽の資料を提出するなど誠実に対応しなかったと当社が認めた場合、当社は、当該参加者に通知、催告をすることなく、直ちに本規約に基づく契約の全部又は一部を解除することができるものとします。

    第14条(本規約等の変更)

    1. 当社は、本イベントの運営上の必要性その他の事由がある場合には、本規約を変更することができるものとします。
    2. 当社は本規約を変更する場合は、事前に公式サイトへの掲載その他当社が合理的に決定する方法により参加者に通知するものとし、参加者は本規約の変更が行われた後に本イベントへの参加を継続することにより、変更後の本規約の内容を承諾したものとみなされるものとします。

    第15条(分離可能性)

    1. 本規約について、いずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約のその他の部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

    第16条(準拠法及び合意管轄)

    1. 本規約の準拠法は日本法とし、日本法に従って解釈されるものとします。
    2. 本規約に起因し、又は関連して参加者と当社との間に紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審における専属的合意管轄裁判所とします。

    附則

    第1条(適用開始)

    この規約は、2026年7月21日に制定され、同日より適用されます。

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