ISUCON公式Blog

WINNER'S PRIZE \1,000,000



スポンサー各社からの応援特設ページ

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ISUCON10 開催を力強く支えていただく協賛スポンサー各社から、参加者の皆さんに向けた応援メッセージをお寄せいただきました。

掲載順

ISUCON10 実行委員会

LINE株式会社, クックパッド株式会社, 宇宙海賊合同会社, 株式会社リクルート, 株式会社サイバーエージェント, 株式会社エイチーム, フォルシア株式会社, New Relic 株式会社, TECHPLAY, Increments株式会社


運営

LINE株式会社

line
LINEではコミュニケーションアプリをはじめ、LINE NEWS、LINE LIVE、LINEマンガ、といった様々なサービスを展開しています。
LINEが提供するサービスは非常にトラフィックも大きく、大量のデータを保持しています。私たちはこれらの大規模サービスを効率的、安定的に運用して、より良い体験をお客さまに提供するために様々な技術を活用しています。ISUCONなどのパフォーマンスチューニングコンテストは競技としての面白さだけではなく、そこを通じて得られた知見は大規模環境においても非常に有益だと感じております。皆さん、最後までISUCONを楽しんでくださいね!

LINE株式会社 上級執行役員 LINEファミリーサービス開発統括 池邉 智洋


出題

クックパッド株式会社

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パフォーマンスチューニングをしたらスコアが出て順位がつく、これだけのことが多くの人を熱狂させ、数々のドラマやスターを生み出してきました。私自身も第2回から今に至るまで競技者として、また時には出題者として参加し、私のエンジニアとしての成長はこの ISUCON の思い出とともにあったといっても過言ではありません。

クックパッド株式会社では、私たちのミッションである「毎日の料理を楽しみにする」を世界で実現するために、大規模なアクセスを受け止めるためのノウハウは必須です。そのため毎年多くのエンジニアが ISUCON に参加したり、社内 ISUCON をたびたび開催したりして腕を磨いています。このように私個人としても会社全体としても、技術力の研鑽において ISUCON から多くの影響を受けてきました。

今回はご縁あって、ふたたび出題者としての機会をいただきました。これまでの恩返しの意味も込めて、みなさんの全力を受け止めきれるような熱い問題を用意しますので、楽しみにしていてください。

クックパッド株式会社 執行役 CTO 成田一生



出題

宇宙海賊合同会社

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宇宙海賊合同会社では、様々なお客様の開発をお手伝いさせていただいておりますが、そんな中パフォーマンスの問題に直面することも往々にしてあります。
今、僕自身がそれらと向き合うための技術を手にする、最初のきっかけが ISUCON でした。その10年目という節目にまた出題者として関われるのは感無量の思いです。

僕は ISUCON で、自らが何をできなくて、何ができるようになりたいのかを意識するようになることで、新しい技術分野を学び始めることができました。友人ができたり、尊敬する人が増えたり、信頼するチームメイトとも出会いました。ISUCON は大会であり勝負の場でもありますが、同時にエンジニアのお祭りでもあると思っています。

僕が ISUCON にもらってきた様々なものが、皆さんにもお届けできるような大会にできればいいなと思いつつ、問題作成を頑張っていこうと思っておりますので、腕を磨きつつ、よい椅子を用意してお待ちください。

宇宙海賊合同会社 代表 草野 翔


出題

株式会社リクルート

Recruit

リクルートでは社内でも半年ごとにISUCON(通称R-ISUCON)を開催しており、今年で4年目、合計6回開催されています。リクルートの社内にもパフォーマンスの問題は発生しており、そのたびに「あ、これISUCONでやったやつだ!」という言葉や「リアルISUCON」といった形で表現され、社内でもパフォーマンス問題を解くことに注力しています。

パフォーマンス改善は見た目にも高速化されるだけではなく、裏側のCPUやメモリの利用効率やDBのIndexがどうなっているか、ロギングの方法やプロファイリングのやり方など、学びになることが多く、非常に有意義な教材になっています。

ISUCONにせよ、現実のパフォーマンス問題にせよ、そこにあるのは、「仮説を立て、原因を追求し、対策を講じて実践する」というエンジニアにとっていちばん大事な"探究"の姿勢です。今回縁があって運営として参加させていただくことになりましたが、日頃から研鑽している参加者の方々がその成果を見せられる、そんなISUCONにできたらいいなと思っております。

よろしくおねがいいたします。

株式会社リクルート エンジニアリング室プロダクティビティエンジニアリング部アプリケーションソリューショングループ
グループマネージャー兼シニアソフトウェアエンジニア 古川陽介


インフラ提供

株式会社サイバーエージェント


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ISUCONの競技時間は、立ちはだかる壁に対して非常に少ないです。その少ない時間の中でボトルネックの特定、検証、修正などのサイクルを行うために、参加したチームメイトやあるいは1人で焦りや不安、緊張感すらを乗り越えて取り組むあの感覚はISUCONならではだと思います。
競技が終わった後にある感想タイムが私は大好きです。様々なバックグラウンドを持つ人達が、同じ壁を乗り越え会話をする瞬間は全力で向き合ったからこそ得られ、そこで生まれた繋がりは私個人にとってもかけがえのないものです。

サイバーエージェントでは、様々なメンバーが生み出す多様なサービスのワークロードに耐えうるプライベートクラウドを有しており、インフラの基盤として日々チューニングやアーキテクチャの見直しなどを実施しシステムの安定化やパフォーマンスの改善を継続的に行っています。
今回はインフラ提供として今まで歴代のインフラ提供されてきた人たちに負けないようなクオリティを提供していきたいと思いますので、是非ともサーバーが壊れるぐらいの負荷をもって最高のパフォーマンスを出してください!

株式会社サイバーエージェント インフラ採用最高責任者 中西建登


ゴールド

株式会社エイチーム


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仕事でWebサービス開発のパフォーマンス改善に取り組む事はあれど、これほどまでに熱狂的に1つのプロダクトにチームで取り組む機会は中々無いのではないでしょうか。

普段の業務で重視されるKPI/KGIを離れ、その技術力や対応力を“スコア”という唯一絶対の指標をもって、同じ問題に取り組む全国のエンジニアとランク付けされる明快さ、それを支える絶妙な課題設定がISUCONの魅力の源泉であると感じています。そして、エンジニアたちを熱狂させるISUCONを、ISUポンサーとして応援できることを大変嬉しく思っております。

エイチームでは数多くWebサービスを運営しており、クライアント企業やユーザーへ価値を提供すべく多くは十分なパフォーマンスを発揮していますが、「十分に早い」とは言えないサービスもあり、課題でした。そこで “パフォーマンスをもっと意識しよう” と、第7回からキャンペーン的にISUCONに参加したことをきっかけに、今では毎年参加し社内模擬戦も複数回行われるなど、技術研鑽の場として大変活用されています。

サービスを通して世の中に価値を提供していく。パフォーマンスの改善は、より良いサービスをつくるための大事な指標です。“パフォーマンス”に徹底的に向き合う1日を提供していただけるISUCONを通じ、限られたリソースの限界を突破し、勝利を掴む力は必ず日常の開発でも役に立つと思います。

株式会社エイチーム




シルバースポンサー

フォルシア株式会社

forcia

こんにちは。フォルシア株式会社事業開発部エンジニアリーダーの龍島です。この度、記念すべき10回目のISUCONをISUポンサーとして協賛させていただけることになり、大変うれしく思っています。

フォルシアは大規模で複雑なデータを高速に検索するサービスを開発、運用している会社です。フォルシアのエンジニアはエンドユーザの必要とするものをより速く届けるため、サーバサイドのチューニングやPostgreSQLのSQLチューニング(独自拡張関数の作成など)を中心に、クライアントサイドJSでのレンダリング高速化や、必要であればネットワークの設定など幅広い範囲で「いい感じにスピードアップ」をしています。

ISUCONにはフォルシアのエンジニアも毎年参加しており、その経験は業務にも大いに役立っていると感じています。ボトルネックを見つけて解消するというサイクルを経験できることは、実際に問題が起きた際への対応力がつくことはもちろんのこと、ハイパフォーマンスなアプリケーションを作成することにも間違いなく生きてきます。

みなさんが全力を出し切り、素晴らしいISUCON10になることを願っております。頑張りましょう!


フォルシア株式会社 事業開発部 エンジニアリーダー 龍島広人


イベント協力パートナー

New Relic 株式会社

NewRelic

日本でパフォーマンスチューニングに熱狂する大会が存在している。

New Relic にとってこれほどワクワクすることはありません。本大会の存在を知ってから日本法人ではすぐに米国本社と相談し、これは支援するべきだと話合いました。話し始める間も無く、食い気味に「いいね!」と合意してくれた米国エンジニアチームと連携して、New Relic では大会参加者向け限定で New Relic 全機能をISUCON 期間前後 (大会受付開始日時 - 10/31) で解放する支援プログラムを提供する予定です。特に複雑な条件はありません。大会前、大会中、大会後の振り返りと、ISUCON10 向けに利用するのであれば無制限 (詳細は調整中) でご利用いただけます。

支援プログラムに該当する New Relic アカウントを作成する方法は、blog.newrelic.co.jp にて大会参加受付日時に合わせて公開予定です。公開した内容は New Relic の Twitter アカウント (@NewRelicJapan) と Facebook アカウントでお知らせしますのでお見逃しなく。

ISUCON10 で最高速を目指しましょう!New Relic も応援しています!

New Relic 株式会社

メディアパートナー

TECH PLAY


TECH PLAY

わたしたちは、15万人の会員が利用するテック系コミュニティ勉強会検索・作成サービス「TECH PLAY」や、月間1500人のテック人材が集うコミュニティスペース「TECH PLAY SHIBUYA」の運営など、学ぶ・繋がるプラットフォームを通じてテック人材のエンパワメントを進めています。
記念すべき10回目のISUCONをメディアスポンサーとして応援させていただきます!今年もまたアツい闘いが始まり、みなさんの様々な工夫が凝らされたコードという作品が生まれる瞬間を心から楽しみにしております!!

TECH PLAY


メディアパートナー

Increments株式会社


QiitaZine hspace=

Qiitaには2012年から、「参加しました」「過去問を解いてみました」「予選の環境を構築してみました」など、ISUCONに関する記事が投稿されており、年々その投稿数は増えています。

回を重ねるごとに盛り上がっていくISUCON。

「エンジニアを最高に幸せにする」というミッションを掲げている弊社も、Qiita Zineでのメディアスポンサーを通じてISUCONを盛り上げたいと思います。

Qiita Zine
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ローカル環境でISUCON9予選のアプリケーションとベンチマーカーはGoとMySQLとDockerがあれば、Macなどローカル環境で動かすことができます。

ソースコードの取得

まず、ソースコード一式をもってきます
$ go get -d github.com/isucon/isucon9-qualify
$ cd $GOPATH/src/github.com/isucon/isucon9-qualify


初期データの作成

ベンチマーカー、アプリケーション両方が使う初期データの生成をします。
$ cd initial-data
$ make

makeを実行するとDocker コンテナの中で初期データの作成を行い、
initial-data/result
に結果が出力され、
webapp/sql
以下へのコピーも行われます。
パスワードの生成があるため、時間がかかります。

画像データの展開

初期データの画像とベンチマーカーが使う画像をダウンロードする必要があります。
ファイルは github releaseからダウンロードできます。1.5GB程度のファイルが2つとなりますので、回線状況のよいところでのダウンロードをおすすめします。

https://github.com/isucon/isucon9-qualify/releases

初期画像データダウンロード
$ cd webapp/public
GitHub releases から initial.zip をダウンロード
$ unzip initial.zip
$ rm -rf upload
$ mv v3_initial_data upload

ベンチマーク用画像データダウンロード
$ cd initial-data
GitHub releases から bench1.zip をダウンロード
$ unzip bench1.zip
$ rm -rf images
$ mv v3_bench1 images


データベースの作成と初期化

isucariデータベースとユーザの作成をします。
$ cd webapp/sql
$ cat 00_create_database.sql | mysql

mysqlのポート、ユーザとパスワードは環境に合わせて指定してください。
初期化はinit.shを実行します。
$ cd webapp/sql
$ ./init.sh

環境変数によってMySQLのホストやポート番号を変更できます。詳しくはinit.shの中をご覧ください。

アプリケーションの実行

Goの参考実装を起動してみます。
Goのバージョンは1.12以上で確認しています。
$ cd webapp/go
$ GO111MODULE=on go run api.go main.go

この状態で、ブラウザで http://localhost:8000/ をみるとISUCARIのログイン画面がでてくるはずです。
MySQLのホストやポート番号を変更する場合は、
webapp/sql/init.sh
を参考に環境変数を指定してください。試せるログインユーザは
docs/manual.md
に書かれています。

外部サービスの起動

アプリケーションは起動してますが、外部サービスがないため、購入時などにエラーになります。

payment service、shipment service の起動が必要です。

まず、各サービスをbuildします。
$ cd $GOPATH/src/github.com/isucon/isucon9-qualify
$ make

payment service、shipment service とベンチマーカーのバイナリができます。

それぞれ別ターミナルにて、
$ ./bin/payment

port 5555でpaymentが
$ ./bin/shipment

port 7000 で shipmentが起動します。
これでISUCARIが使えるようになるはずです。

ベンチマークの実行

ベンチマーカーがpayment、shipmentサービスを内包しているので、立ち上げた両サービスは停止する必要があります。

アプリケーションのみが起動していることを確認したら
$ ./bin/benchmarker

とすると、initializeのフェーズからベンチマークが動き始めます。

ベンチマーカーとアプリケーションを別ホストで動かす場合は、benchmarkerの起動時にURLを設定する必要があります。詳しくは
README.md
か ヘルプ
benchmarker -h
を参考にしてください。

参考までに MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports) Intel Core i5 4 CPU モデルでの初期スコアは
2019/09/13 00:12:29 main.go:180: === final check ===
2019/09/13 00:12:29 main.go:212: 3020 0
{"pass":true,"score":3020,"campaign":0,"language":"Go","messages":[]}

これぐらいになりました。httpsでの通信がないためか予選時よりスコアは高くなっています。

なお上記の環境でベンチマークを実行すると、ファンがうねり、バッテリーが1-2%減ります。用法用量を気をつけて実行してください。よいスコア出ましたら、以下のissueに実行した環境と変更点など報告してもらえると、嬉しいです。

https://github.com/isucon/isucon9-qualify/issues/569

どうぞお試しください。
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9/12 22:00 自己申請による失格について再度検討を行った結果を追記しました
9/12 18:00 平文での格納について一部表現を変更しました
9/11 21:38 本選出場の取り消し無効にする対応を追記しました
9/11 17:30 bcrypt についての一部表現を訂正しました
9/11 17:09 経緯についての追記を行いました

ISUCON9 予選においてレギュレーション違反があり、本選出場者の繰り上がり対応を行いました。

経緯としては、マニュアルの制約事項にあった「パスワードを平文で保存すること禁止する」が該当しました。パスワードの保存の規定については、ISUCONの競技の性質上すべてをチェックすることは難しく、参加者の申告に基づき判断をしております。そのため、競技終了後すぐに判断することは出来ずこのタイミングとなりました。

[9/11 17:30 追記]
運営の対応についていくつかのポイントで説明責任があると考え、追記いたします。

◾️ 問題作成の経緯について
課題アプリケーションのパスワード保存にbcryptを採用した経緯ですが、参考実装を提供する各言語で実装があり、saltの付与やストレッチングが可能であり安全なアルゴリズムとして広く利用されていると判断し、採用しました。

ベンチマークの試行中において、キャンペーン機能による大量の購入リクエストを行うため、ログインが多く発生するようになっています。その結果として課題アプリケーションに問題作成者自ら取り組んだところでも、bcryptによるCPU使用率が目立つことは認識しておりました。

bcryptによる負荷の対処方法として、サーバを追加、軽量なハッシュ関数での代替、あるいは平文での保持を開発チームにおいて想定しましたが、現実の問題として、パスワードなどの情報流出などの事件が発生しており、安全性の高くないアルゴリズムの利用、平文での格納は一般的に推奨されない実装方法だという認識を同時に持ちました。
※9/12 18:00 一部表現を変更しました

ISUCONの課題アプリケーションとして、bcrypt の負荷を解決し高いスコアを出す方法がサーバの追加の一つだけであることは避けたく、bcryptの変更禁止ではなく軽量なハッシュ関数での代替を可能とする、「平文での格納を認めない」という文言をマニュアルに追加しました。例え、bcryptの維持であってもそれを検証することは難しく、参加者からの申告をもって失格の判定を行えば十分であろうと想定しておりました。
※bcryptについて、一部表現を訂正しました

■競技中に繰り返し質問をしたにも関わらず回答が得られなかった内容で失格とするのは問題があるのではないかという意見について
当日のサポートチャットのログを掲載しながら説明いたします。このサポートチャットはそれぞれの日に参加している参加者全員が見ることができるもので、 #general という参加者全員が参加しているチャンネルでのやりとりです。該当のレギュレーションについては何度かサポートチャットで話題にあがりました。

12:12 表記について指摘があり説明を行いました
dis02


14:34 表現について指摘があり修正をすることになりました
dis01


14:41 #announce  という運営からのお知らせのみを発信するチャンネルにて、マニュアルの更新を行ったことを案内しました
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15:16 該当チームより質問がありましたが回答しませんでした
dis03


16:00 再度、該当チームより質問がありましたが回答しませんでした
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当日、2度に渡りメンションがありましたが、回答がされていないことを確認しました。未回答となったことについては不親切であり、参加者の方には不満と感じる点であったかと思います。申し訳ありません。

背景を説明させていただきますと、競技の前提条件をまとめた予選マニュアルにこのように記載しています。
サポートは事前に連絡のあったDiscord のチャンネルにて行いますが、基本的に、予選環境の構成・操作方法やベンチマーカーの処理内容については返答しません。 また、以下のURLにこれまで返答された質問などがまとめられています。 何かある時には一度ご覧ください。
ISUCONでは基本的にマニュアルに記載があることについての質問には未回答としたり「マニュアルを読んでください」という回答を行うことが多くあります。

マニュアルに記載があること以上の情報を提供することは1日目と2日目の情報量に差が出てしまうため慎重に行いたいというのが運営側の姿勢です。競技中もDMにて質問が寄せられることが多いため「個人情報やアカウント情報のやりとり以外の、問題に関するお問い合わせはDMではなく #general にお願いします」といったアナウンスも行っています。

とはいえ、全ての質問に答えないということはもちろんなく、マニュアルの記載ミスやバグと思われる挙動についてはサポートチャットにて回答を行っていました。該当チームより質問があった際は「明確に定義して回答するべきものではない」「マニュアルに書いてある以上のことは答えようがないから未回答でよい」という運営側の判断がありましたが、参加者にとっては不親切であったかと思います。答えられません、といった回答をするべきであったと考えます。

■ ブログに書いてあったことを根拠として処理するのは問題があるのではという意見について
書いてあることが全てではないと考えますので、該当チームの方へ連絡する際にはこのような文面でありました。事実でない場合は失格処分の取り消しを行う体制でした。
ブログに書かれているパスワードの保存の実装が事実であれば、運営チームで
協議した結果としては失格に相当だと判断いたしました。



■ レギュレーション確認が出来ないポイントについて、ブログで情報を公開したことにより後出しで失格となるのは問題があるのではないかという意見について
ブログについては運営から「是非ブログを書いてください」と促しているように、積極的に情報を共有していただき次回の参加者やご自身の振り返りのためにお願いしていることですので問題としては切り分けて考えていただきたいと思っています。ブログを書くと失格になるというのは間違いであり、内容に問題があれば対処を行うというだけですので誤解のないようお願いいたします。

イベントのハッシュタグがついた状態でブログエントリが公開された段階で運営側で協議を開始し対応を行った形ですが、他の参加者の方から「不正行為にあたるのではないか」「データベース上の領域に平文の文字列はそのままの形で保存されるのは平文で保存ではないか」「平文がそのまま保存されているのは明確にルールに違反する」といった連絡が運営側に寄せられました。

前述したように「参加者からの申告をもって失格の判定を行う」というスタンスであったため、公開された情報を元に別のチームの参加者からの問い合わせに応えるという形で失格という判断にいたりました。



追記は以上となります。これまでに9回開催した全てのISUCONの運営窓口を担当していますので、参加者の皆さんが本気で問題と向き合っていることや、一年に一度の楽しみとして参加していただいているのは実感しています。参加者の皆さんには出来るだけ公平な状況で競技に臨んでいただきたいという運営側のスタンスが強く出てしまった点があったかと思いますが、今回のような望まない形で話題になってしまうのは本意では有りません。

これまでにISUCONの運営に関わってきていただいた多くの皆さん、楽しいと言ってくださる参加者の皆さんに対して誠意を持って運営を行ってきたと思いますので、これからも楽しく、挑戦しがいのある問題や環境を作っていけるよう、皆様のご協力をいただければ幸いです。


ISUCON9 運営実行委員会 櫛井

[9/11 21:38 追記]
運営チームで協議をおこない、本選出場者の繰り上がり対応が適切ではないと判断したため本選出場の取り消しを無効とすることとしました。なお、繰り上がりとなったチームについてはそのまま本選出場できるものとします。
自己申告により本選出場辞退されたチームについては意向を確認中で、希望されれば本選出場できるものとします。特にレギュレーションなどで定義していませんが、運営判断ということでご理解いただければと思います。

[9/12 22:00 追記]
チーム「H::W::A::Abyss::Abyss::Abyss」は競技後にレギュレーション違反の自己申請があり失格とさせていただきました。レギュレーション違反対応の再検討の際、自己申請による失格についても再度検討を行い、運営の方針変更による失格とさせていただきました。
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9/13 20:30 追記:無事にお手伝いいただける方が集まりました。ご協力いただきありがとうございました。

---
惜しくもISUCON9で予選敗退された皆様へお知らせです。9月25日(水)の午後12時から19時くらいで、オンラインにてご参加いただきます。午後にオンラインで「ISUCON9 本選の事前テスト回答」を開催し、協力を募る予定でおります。当日は本選問題の難易度やボリュームの確認も行いたいので、該当時間中は集中して回答をお願いいたします。

ご参加いただけそうな場合、以下をご確認いただき全て問題なければ応募フォームからお申し込みください。なお、謝礼は出ない予定ですが本選当日に運営が見るポータルサイト閲覧権限を付与する予定です。
  • 過去にISUCONに参加した方に限定します
  • 事前回答時の参考実装はGoを予定しています
  • 2人または3人チームで参加してください
  • ISUCON9 オンライン予選時と違うメンバー構成でもOKです
  • 3組程度の募集とします
  • 応募が多数となった場合は過去のISUCON参加時の成績を参考に、運営側で選考させていただく予定です
  • 9月25日(水)の午後12時から19時まで他の予定が入らないようご調整ください
  • 本選当日、会場にお越しいただけません


  • 応募締切は 9月13日(金) 20:00まで。お手伝いいただくか否かは締切後すぐにご連絡いたします。宜しくお願いします!

    応募はこちらからお願いいたします。
    ISUCON9 本選問題 事前回答協力フォーム

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